血糖値が高い・血圧が高い・中性脂肪が高い・肥満ぎみ・・・
これらは、いわゆる「メタボ」と言われる体の状態です。
そして、その状態が長期間続くと、心筋梗塞・脳硬塞・がん・認知症になりやすくなると言う事が医学的にわかっています。
もしかしたら、今はなんの不調もないかもしれません。でも、習慣が積み重なっていくことで徐々に大きな病気へと進行していきます。
事実、「65歳前後で亡くなる多くの方は、30-40代に糖尿病・脂質異常症・高血圧症を発症していた」
というデータが厚生労働省から出されています。
「数値がわるいなぁ・よくしたいなぁ」
と毎年健診の度に思うけど、医者からは、ただ「痩せなさい」と言われるだけ。
「痩せろ」と言うんだったら、その方法を教えてくれよ!
と、あなただけでなく、多くの人がそう思っています。
では。
そもそもなぜ人は太るのでしょうか?あなたは、何が原因だと思いますか?
・
・
・
・
・
きっと、今浮かんだフレーズは
「カロリー」
ではないでしょうか?
それは決して間違いではありません。カロリーをたくさん摂るとたしかに太ります。
でも、なぜカロリーを摂ることで「高血糖」になるのでしょうか?
実は、これ、医学界でもそのメカニズムがはっきりと分かっていないのです。
もちろん昔から通説はあるのですが、最近では、医療技術の進歩のお陰で、カロリーが原因ではなく、別の原因があると唱えられるようになってきました。
新しい原因。
それは、「糖質の過剰摂取」と言われています。
糖質をたくさん摂るから血糖値が上がる。
なんともスマートで納得がいきますよね。
他にも、中性脂肪が高くなる原因は「糖質」ということも医学的にわかっています(脂質じゃないんですよ)。
また、血圧が高くなるのも、糖質の過剰摂取によるホルモン異常が原因の一つです。
肥満もそうです。
糖質の過剰摂取による分泌されるホルモンの影響で脂肪が溜まりやすくなるという説のもと研究が進んでいます。
高血圧・高中性脂肪・高血糖・肥満は
「カロリー」だけでなく「糖質」も原因だったのです。
もしかしたら、今、これを読んでいるあなたは、すでに糖質制限ダイエットにチャレンジしたことがあるかもしれません。
でも、これを読んでいるということは・・・・、きっと思うように改善できなかったのではありませんか?
そして、まだ糖質制限ダイエットにチャレンジしたことがないあなたは、ちょっと懐疑的だったりしませんか?
糖質制限ダイエットは今、とても流行っていますよね。
ただ、医療に携わっている私達から見ると、残念なことに間違った情報が非常に多いのです。その間違った情報でダイエットに挑戦するので、うまくいかなかったり、懐疑的になる人もいるのです。
もし、
糖質制限について、医学的な論文、科学的な論文を読み解き、それに基づいてダイエットを支援してくれるサービスがあったらどうでしょうか?
そのお手伝いをするのが、私達が提供している「医学的・科学的根拠に基づく食べ痩せダイエット」です。
このダイエットでは、個々にあった摂取カロリーや糖質量を指導するだけでなく、これからの健やかな人生に役立つ「知識」も提供しています。
また、リバウンドしたくないなぁという方向けのアフターサービスもご用意しています(有料)。
このダイエットにチャレンジした人は、減量に成功して、血液検査の結果も改善しています。